三重県知事より三重県DX寺子屋講師の委嘱状を付与されました

2021年7月4日(日)に三重県四日市市にて「デジタルものづくり推進拠点」設置・「DX寺子屋」開講キックオフイベントが開催されました。

東京大学グリーンICTプロジェクト(以下GUTP)ステアリング委員である株式会社シムックスイニシアティブ 代表取締役CEO 中島高英もオンラインにて参加し、鈴木三重県知事より三重県DX寺子屋講師の委嘱状を付与していただきました。

三重県DX寺子屋キックオフイベント記念撮影
キックオフイベント 記念撮影(写真提供:三重県)

7月中旬より開催されます三重県DX寺子屋の講師として、尽力していく所存です。

■「デジタルものづくり推進拠点」とは
三重県内ものづくり企業のDX取組段階に応じたきめ細かな支援を行いながら、持続的に企業の変革を推進していくため、県内企業のDX推進のハブとして設置。
運営主体は、三重県、四日市市、三重県産業支援センターであり、GUTPがスペシャルアドバイザーとして参画。

■三重県DX寺子屋とは
「デジタルものづくり推進拠点」の事業の一つとして、DX読み書き(データの集め方・見方)、DXそろばん(データの使い方)を習得することを目指し、実施される。(7月14日開講 全12回開催予定)

【講演案内】DX寺子屋×P板.com技術セミナー 「カーボンニュートラルはものづくりの危機かチャンスか」

株式会社シムックスイニシアティブ 代表取締役CEO 中島高英が、株式会社ピーバンドットコム様主催のオンラインセミナーで「カーボンニュートラルはものづくりの危機かチャンスか」と題し、講演を行います。

経営者、工場責任者、カーボンニュートラルにご関心がある方に向けて、弊社中島がカーボンニュートラルの背景や取り巻く状況を整理するとともに、企業が取るべき経営戦略の方向性を示します。

セミナー概要

DX寺子屋×P板.com技術セミナー
「カーボンニュートラルはものづくりの危機かチャンスか」

  • オンラインセミナー
  • 2021年7月21日 (水)14:00~16:00
  • 参加費無料
  • 定員 100名

セミナー詳細、お申込みはこちら >>>
(株式会社ピーバンドットコム様のサイト)

シムックスイニシアティブが「IT導入補助金2021」の支援事業者に認定されました

2021年6月24日

株式会社シムックスイニシアティブ(本社:東京都港区、代表取締役:中島 高英 以下、当社)は、経済産業省および独立行政法人中小企業基盤整備機構監督のもと一般社団法人サービスデザイン推進協議会が運営する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」(以下「IT導入補助金」※1)の支援事業者として認定されました。

これによりITツールとして認定されているシムックスイニシアティブ製品を導入する際に最大450万円の補助金申請が可能となりました。

■補助金の対象となる当社の製品 (2021/6/24時点)
・生産管理システム「カサブランカⅡ」※2
・工場経営管理ツールとして新たに開発した新製品「Jupiter X」※3のうちの主要4サービス
  ・稼動の見える化
  ・ワークの見える化
  ・ABC原価の見える化
  ・儲けの見える化

■補助金額
・2/3以内(最大450万円)
 製品により補助金額が異なるため、詳細はお問い合わせください。

その他販売中の製品についても、IT導入補助金対象のITツールとして認定されるべく準備を進めております。認定された場合には順次本サイトにてご報告いたします。

当社は引き続き中小企業を中心とした製造業の付加価値向上に貢献すべく、サービス開発を進めて参ります。この機会にぜひ製品の導入をご検討ください。


※1 IT導入補助金とは
中小企業・自営業の皆様がITツール導入に活用いただける補助金です。認定済みのITツールより自社の課題にあったツールの導入費用の2/3以内、最大450万円の補助が受けられ、申請・手続きについては「IT導入支援事業者」がサポートします。
■交付申請期間 (2021年10月13日 交付申請締切追記)
・2次交付申請締切:7月30日(金)17:00
・3次交付申請締切:9月30日(木)17:00
・4次交付申請締切:11月17日(水)17:00
・5次交付申請締切:12月中予定
その他詳細は「IT導入補助金2021」WEBサイトをご参照ください。
https://www.it-hojo.jp/


※2 カサブランカⅡ生産管理システムとは
カサブランカⅡはさまざまな製造現場において効率的で フレキシブルな工程管理を実現する金型製造業向けの生産管理システムです。現場を熟知したシムックスイニシアティブだからこそ実現できたフレキシブルなフレームワークをベースとした生産管理システムで既存システムとの整合性や様々な環境への適応性に定評があります。

 主に大きな3つの特徴があります。
 ・工程ごとのスケジュール設定
 ・工程ごとの納期管理
 ・ものつくりデータベース(実績蓄積・管理)


※3 Jupiter X(ジュピター・テン)とは
当社代表の中島が30年の工場経営の経験から、重要となる「工場経営管理の4階層」を基準に開発した工場経営に役立つ体系的なIoTサービスで、全10種類のサービスをご用意しています。


本件に関するご相談は、以下のお問合せフォームもしくはお電話よりお問い合わせください。
■お問合せフォームによるお問合せ先
https://www.cimx-initiative.com/inquiry
「製品・サービスに関するお問い合わせ」よりお問合せ下さい。
お問合せタイトルに「IT導入補助金について」とご記入いただけますようお願いいたします。

■お電話によるお問合せ先
電話:03-6402-2650(平日 9:00~18:00)
営業企画部 木村

Edgecross アワード「マーケティング部会賞」を受賞しました

この度、株式会社シムックスイニシアティブは東京大学グリーンICTプロジェクトと連名で、第2回 Edgecross アワード「マーケティング部会賞」を受賞いたしました。

東京大学向け電力の見える化システムで、特高受電からIEEE1888システムへの電力データ収集ゲートウェイとしてEdgecrossを活用し、Edgecrossの有効性の浸透およびビル・スマートシティへのEdgecrossの適用拡大など、Edgecross普及に貢献したことを評価いただきました。

工場のみならず、ビル・スマートシティやカーボンニュートラルに貢献できるよう、今後もより一層の研鑽を重ねて参ります。

日本金型工業会 金型技術セミナーで基調講演しました

2021年3月4日(木)に開催されました一般社団法人日本金型工業会主催 第3回オンライン金型技術セミナーで弊社中島が基調講演を行いました。

「DX入門から中小企業での活用まで」と題して100名を超える皆様にオンラインで講演いたしました。

講演録を読む >>>
「DX入門から中小企業での活用まで」講演録

私の中のデジタルツインとは

 そもそも人はリアルとヴァーチャルの世界を行き来して生きている。今、この瞬間の行動はリアル(現実)である。過去の時点では辛い経験も時間が経つと楽しい、懐かしい思い出になるとすれば、それはリアルでない。リアルでないならばヴァーチャルである。 

人の経験はアナログツインだ
 人はリアルの体験を時とともに変容させ昇華させて「経験」と呼でいる。
そうすると我々人間はリアルとヴァーチャルの2つ世界を無意識に行き来していることになる。これはまさしくアナログツインではないかと気づいた。そこで自分の過去を振り返ってみた。

7つの経験知という資産

  1. 典型的な中小企業主
    金型屋の親から将来社長になるためには、学校のテストで一番を取るために勉強する時間があったなら成績は落第しない程度で余った時間は友達と遊べと言われて育った。従業員は家族だから大切にし、残業で腹をすかしていたら先に皆に食べさせて自分は最後にしろなどといろいろな教訓を聞いてきた。
  2. 起業家(アントレプレナー)
    35才の時に親から独立して友達を集めてコンピュータソフトの会社CIMXを作った。その時の合言葉が「アップルはガレージからCIMXは工場現場から」であった。
  3. 叩き上げの苦労人
    42才の時バブル崩壊の影響を受けて父が倒れ10億円の借金の連帯保証人件返済のために金型メーカー中島工機の社長になった。ドラマの半沢直樹なんて甘いと断言できるほどの銀行の貸し剥しを経験して見事に中小企業の町工場を10年掛けて再建した。
  4. 東大との産学連携コンソーシアム(GUTP)の創立メンバー
    再建した金型工場での自分の役割は終わったと思いTDKに売却してインターネットのビジネスに飛び込んだ。この世界は開発が命であることは分かっていた。しかし中小企業のCIMXにそんな最先端の技術を持った者などいなし来てもくれない。そこで東京大学のインターネットの専門家の江崎浩東大工学部教授と一緒に東京大学グリーンICTプロジェクト(GUTP)を立ち上げ今日に至っている。
  5. 誰よりも失敗経験の持ち主
    いっぱい失敗してきた。昔風に言えば体中に刀傷だらけである。億単位で失敗した経験も2度ある。1度目は経産省のデジタルマイスタープロジェクトでの開発の失敗。2度目はアメリカ進出の失敗。どちらもデジタルトランスフォーメーションの前哨戦のようなものでその時の経験があったからこそ今がある。
    さらに講演では時間の都合で割愛したものが2つある。
  6. 100年の工場の歴史を知っている数少ない人
    父親が今生きていれば103才である。父は茨木県の水飲み百姓の生まれで高等小学校を出てすぐ売られるように墨田区の工場に丁稚奉公に出された苦労人である。年も生い立ちも性格がせっかちな点も田中角栄元総理と似ていた。幼い頃から父に連れられて工場に行きベルト駆動で動く旋盤を眺めていた。工場というものを自分自身の目で見たのは60数年分であるが、父から聞かされてきた分も合わせると100年近い。この長い間の機械工場の移り変わりの姿が瞼に浮かぶ。本や映像からではあの油の匂いや火傷をする切子が飛んでくる音は分からないが私は身をもって知っている数少ない人の一人である。
  7. 文化芸能の世界を味わっている
    母は没落士族のお嬢さん育ちであった。どうして二人が夫婦になったのかと子どもから見ても思う正反対のタイプであった。子供のための情操教育と称して帝国劇場や歌舞伎座に正装させられてよく連れて行ってもらった。今思うと子どもの私をだしにして自分が行きたかったのだろう。この習慣は成人した後も残り今でも折に触れてはいろいろなジャンルの舞台に通っている。

STEAM教育の先人
 長々と私の経験を話してきたが、こうしてみると今流行りのSTEAM教育( Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学))を学校に通わず独学してきたような人生であった。

アナログツインからデジタルツインへ
 人生で無意識(アナログ)に身につけたリアルとヴァーチャルを行き来する手法すなわち暗黙知を表出することでデジタルツインの世界に容易に入っていけると思った。

自分の中のデジタルツインとは
 リアルとヴァーチャルは反対の関係でなく双方が繋がりをもった連関した関係である。
 子どもの頃の学校と家庭での教育と社会人になってからの仕事とプライベートな経験すべてが織り交ざった連関したものである。これに人の外部にあるデジタルデータ(言語や音、映像)を付け加えればデジタルツインの世界の住人になれる。自分の中でアナログツインとデジタルツインを置き換えるのではなく双方連関した関係にすることであると思っている。

HX(ヒューマントランスフォーメーション)の時代へ
 一人一人の体の中でアナログツインとデジタルツインが統合されるとHX(ヒューマントランスフォーメーション)となる。これを別の言い方にするとデジタルネイティブという。人類は人から人への直接的な伝授と体系化された知識を書物から得て自分の経験の中に生かしてきた。これからはデータからの知識いわゆるAIを利用する人類史上経験をしたことない時代に突入している。時代が人を変えるのか人が時代を変えるのか分からないがきっと相互に影響し合って社会がさらに変容していくのであろう。
 それを積極的に取り組むのか拒絶し立ち止まるのかは各人の決断に任せられた時代とも言える。
 さあ、これを読んだ皆さんはどうされるでしょうか。
 私は Thinking together  Challenge together でいこうと思っています。

中島 高英

デジタルツインは日本人に合っている

 デジタルツインとはリアルとヴァーチャルを結びつけることである。実はこの2つの世界を結びつける才能を一番持っているのが日本人であることに気づいていない人が多い。そこで今回はデジタルツインの世界の到来は日本にとって絶好のチャンスであることについて話していこう。

デジタルツインとDX(デジタルトランスフォーメーション)の違い
 最近DX(デジタルトランスフォーメーション)について話をする機会が多い。その中で多い質問が「デジタルツイン」と「デジタルトランスフォーメーション」の違いとは何かである。
 一言でいえば、「デジタルツイン」とはリアルとヴァーチャルを結びつけるコンピュータテクノロジー(技術)の用語であり、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とはデジタルツインを前提とした変容した社会総体を指す言葉である。2つの言葉は対象範囲が違うものでありながら相互に深く関連しているために混乱してしまう。
 私は勝手にDXにより変容した社会総体をSX(ソサエティトランスフォーメーション)と名付けている。

デジタルツインと何か
 デジタルツインは、IoT、AI、ARなどの技術を使ってリアルな物理空間をヴァーチャルな仮想空間に再現する技術である。さらに再現された仮想空間を用いてシミュレートしながら将来の予測まで行える世界のことである。

周回遅れの日本
 日本は周回遅れの位置にあると言われている。その証拠に日本には米国のGAFAや中国のBATHに匹敵する企業がない。しいて上げるとすればソフトバンクと楽天になってしまう。どちらも立派な会社であるが彼らの敵ではない。かつてのホンダやソニーのような夢を持った会社とは格の違いを感じる。この原因はトップリーダーの器の違いによるところにあると見ている。孫正義や三木谷浩史は本田宗一郎や井深大、盛田昭夫よりも金持ちで財産も多いかもしれないが夢とそれを支える純粋な思いでは劣っているように感じる。

まだ間に合う日本
 30数年間ITの世界の端に身を置いてきた者としてひとつだけ言えることは勝ち組も長く続けることは出来ないという過酷な競争こそがこの分野のビジネスである。トップが短い期間で入れ替わる世界であれば日本がトップになることも夢ではない。もちろん、トップを目指すということはレースに参加するという絶対的な条件はつくが。

デジタルツインは日本人に合っている
 デジタルツインはリアルとヴァーチャルの2つの世界を結びつけて、そこから何をするかが重要である。デジタルツインというフェーズは単体のデジタル技術での競争ではない。リアルとヴァーチャルの2つの世界を結びつける力に注目してみると日本人こそこの力を持っている。日本人はすでにその力を伝統文化の中で育んできている。能はその極地と言っていい。能を観劇するには観る側にそれなりの想像力が要求される。観客は舞台の演者が舞う姿を目で見て、耳に聞こえてくる声、笛や鼓の音を融合すると同時に、自分の頭の中でヴァーチャルな舞台を想像しながら見ている。
 リアルとヴァーチャルを結びつける力を持っている日本人はデジタルツインを容易に受入れる力を持っているということだ。

ではどうやって日本人の潜在力を表に出すか
 その答えがコロナウィルス禍の自粛生活の中で答えが見つかった。自分自身の過去の経験というリアルな世界を整理編集し直してみるとその扉から未来の世界が見えてきた。 
 この未来の姿を皆さんに伝えることこそが私のミッションである。次回は「私の中のデジタルツインとは」について話したいと思う。

中島 高英

三重県主催 DX導入事例セミナーにて講演しました

2020年11月5日(木)、9日(月)に三重県主催で開催されました「DX導入事例セミナー ~ゼロからはじめるDX導入~」で、弊社中島が講演いたしました。

11月5日の第1回では『中小企業こそが、DXに取り組むべき理由』、11月9日の第2回では『中小企業こそが、DXの恩恵の享受者たれ!』と題して中小企業のDX化についてオンラインで講演いたしました。

資料を読む >>>
「どうしたら中小企業がDX化できるか ~自助、共助、公助の視点から~」
第1回、第2回で使用した資料を1つに編集しました。

Edgecross SI パートナーに登録されました

株式会社シムックスイニシアティブは一般社団法人EdgecrossコンソーシアムのSIパートナーに認定、登録されました。

Edgecross SI パートナー登録証

一般社団法人Edgecrossコンソーシアムのサイトに掲載されました
>> https://www.edgecross.org/ja/product/si_partner/CIMX_INITIATIVE.html


Edgecross対応認定製品
・IEEE1888 Edgecross ITゲートウェイ

>> https://ecgw1888.sbuildings.net/
>> https://www.edgecross.org/ja/product/edge/it_gateway003.html